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もうすぐ夏がくる。
夏は暑くて当然。 でも猛暑酷暑と言われると、心が折れそうになります。 節電の夏を乗り切るために、最近扇子を新調しました。 前のはたしか高校生の遠足で京都へ行ったときに、その当時としてはかなり思い切って購入したものです。 白地にサーモンピンクで蔦と小鳥の模様。 それから毎年のように私に涼やかな風をおくってくれました。 大切に使ってきたから、今でも十分に使えます。 でも、 でも、 私気づいてしまいました。ていうか本当はずっと気づいていました。 うだるような暑さの中では、サーモンピンクの模様が、 暑い! そんなはずはない、気のせいだ。もちろんそうです。気のせいです。 しかし暑いときはそんな些細なことも気になってしまうのです。 そんな暑がりの私が選んだのはこちら。 ![]() これ以上ないほど涼しげ! ![]() とりあえず日中はこれで乗り越えるから、 熱帯夜だけは勘弁してください、神様。 『わたしの季節』 大橋歩 著
![]() 『早くお家に帰りたい』 大橋歩 著 ![]() 大橋歩さんのイラスト、大人になってから好きになりました。 それにしても。 大橋歩さん、私の祖母と一回りも変わらない方だとは信じられない。 なんておしゃれなんだ! でもやっぱり読んで楽しむだけじゃなくて、 自分の感覚は自分で磨いていかなくちゃね 、と改めて感じたのでした。 小川洋子著『博士の本棚』で“クラフト・エヴィング商會”の名を知って気になっていたら、実家で著書を発見。
運命だ! ![]() 単行本の装幀はこちら。 イイ! ![]() 「針千本」とか「自分をのせる棚」とか「鬼に金棒」とか、もう抱腹絶倒。 文章と挿絵の絶妙なコンビネーション、絶妙の一言につきます。 やられたー!笑った―! Tags:#クラフト・エヴィング商會
小川洋子著 『博士の本棚』
同じ本を読んで他人はどう感じたのか、気になりますよね。 大好きな作家の感想ならなおのこと。 ![]() 中島京子著 『小さいおうち』 戦争中の庶民のささやかな暮らし…でおさまるお話ではなかった。 ちょっと切ないけど豊かなある一家の物語。手に取ってパラパラ見てるとそうでもないが(装幀もタイトルもかわいらしいしサラッと読めそうな気がするけど)、読んでみると思った以上に厚みのある一冊だった。 ![]()
ゴールデンウィークはぶらり京都へ。
お目当ては酒井抱一! 初めての細見美術館、こじんまりしていますが建物の真ん中が吹き抜けで面白い造り。 展示内容は前期、中期、後期と入れ替わりますが、私は中期展の最終日に滑り込みました。 秋草鶉図屏風 (初期、中期のみ) ![]() 白蓮図 (初期、中期のみ) ![]() 迷いのない、大胆かつたおやか線。 ぽっと浮き出てくるような色彩。 抱一の美意識にただただため息の2時間。 ハァ~ まことに雅な世界どしたー! 会期は5月13日まで。
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